
About
OKen


「本物の実力」を求める
けん玉プレーヤーの為に
OKenは関東近辺において一般的とされるけん玉教室ではありません。
多くのスポーツにおいて「体験講座」「習い事・レクリエーション教室」「競技選手養成所」とその種類が分かれているにも関わらず、けん玉の世界においてその区別はほぼされていません。
OKenは明確に「本当の実力を何としてでも身につけたい人のための養成所」であることを標榜します。
本気の努力を払う覚悟のある方は、OKenの門戸をお訪ねください。
本気の努力の果にだけ出来ること、そして見える世界があります。

教室目的
「本当に上手くなりたい人」の為の指導機関
教室長の私(中山=ヨコけん)は「なんとなくやる有様」が嫌いです。
けん玉を0から始める際も、最初からしっかりとした実力と根拠のある指導力を身につけることを当然の目標として物事を始めました。
初期の頃はいろいろな関東近辺のけん玉教室に学びに赴きました。
しかし非常に困ったのは、「本当にけん玉の技術的な点について、体系的かつ理論的に継続性を持って教えることの出来る指導者が居ない」という点です。
一般的な教室でされるような誰にでも当てはまるような一般的なアドバイスや、Youtubeで見られるような間違った教えは、「人に優ると言えるほどの特異的な技能=特技」を身につける上では全く役に立ちませんでした。
結局のところ一番役に立ったのは古来からの修行方法である「技(業)を見て学ぶ」でした。
けん玉を学ぶ過程の中期、最も重視したのは全国大会決勝トーナメント出場者や、優勝者のやり方を「理論的に分析して」学ぶことでした。
しかし多くの出場者は技能制最高段位の六段ではありません。見て学ぶことにも限界があります。最後には自分自身でけん玉に関する全て、すなわち持ち方・立ち方・動き方・視点・思考・身体・心理・物理を、1ミリあるいは0.1秒で精査していく必要がありました。
その結果として、私は多くの人が達成できない水準を達成することが出来ました。
その上で分かったことがあります。多くのけん玉指導者は指導者を名乗っているにも関わらず、このレベルでけん玉に取り組むことをそもそもしていません。ならば、そもそも教えるということが無理だったのでしょう。
しかしOKenは違います。
教室長自身が厳しい過程を経て、結果をしっかり出しています。
そして思うのは「もし私自身が初学者の頃に、このような本当に分析できて、本当に指導できる指導者が居たならば」という点です。
そのためOKenでは一般的な教室と異なり「本当に上手くなりたい人が、着実な指導を求める場」として開設しています。
それはかつての私自身が「こんな場があったら良いのに」と希求した形そのものの具現化です。
日本けん玉協会のけん玉は「けん玉“道”」です。
求道する覚悟がある者は、その山門を訪ねると良いでしょう。



指導方針
スポーツ科学的コーチング理論のに基づいて
OKenではけん玉をスポーツ競技として教えています。
スポーツ競技として教える以上は、コーチング理論・方針の明瞭さが不可欠です。
OKenでは「観察→分析→理解→実践→フィードバック」の一連の流れを基本としています。
●観察
プレイヤーにはその人毎の身体・思考に基づく無駄や癖があります。まずは現状のそれを詳しく「診て」まず何をすべきなのか明らかにしましょう。
●分析
観察の結果、何が出来ていないのか・どういった知識の不足がるのかが明らかになります。しかし闇雲に全てに取り組もうと思えば、結局何にもならないでしょう。体系立った順番に基づきその人ごとに、何に取り組むべきなのか計画を組みましょう。
●理解
練習に際して「とにかく技を考えなしに繰り返すこと」ほど無意味で無駄で多くの人が陥る点はないでしょう。OKenでは一つ一つ取り組むべき点を明確に意識してから、練習に取り組みます。練習の大きな要点の一つは「今まで意識できなかったことを、意識的にできるようになること」です。
●実践
教室内でもけん玉は行いますが、特技とはそんな簡単に身につくものではありません。分析・理解に基づいて繰り返し行い身体と意識に定着させて初めて価値があります。そのためOKenは「最低最悪でも一日1時間以上けん玉を練習する者」であることを参加条件の一つにしています。
●フィードバック
実践の結果、何が出来るようになったのか、何が出来ていないのか、次のステップは何なのか、どのようなことを学んだのかを確認していきます。その上で、次に取り組むべき点が何なのか、観察していきましょう。
OKenではこういったプロセスの元に指導をしています。
従って、継続的に参加できない者・自主練習をしない者・一貫性を持ってけん玉に取り組めない者の参加はお断りしています。

指導内容一例
「 型があるから型破り。型が無ければ、それは形無し。」
OKenでは日本けん玉協会の定める五段までの技を、まず徹底的に身に着けます。
受験勉強と同様です。「徹底した基礎力」がなければその先はありません。

級・段位技
いろいろなけん玉の世界を見てきましたが、けん玉の「持ち方・立ち方・動き方」という基本中の基本すら、ちゃんと教えることの出来るであろう人は極めて少数でした。
OKenではこれらを身につけるために級・段位の技を徹底的にやります。
「けん玉が出来る」と自称する者の中にも基礎を知らない、出来ていない者が多すぎます。
そのような偽物にならないように、まずは基礎を徹底しましょう。当たり前ですが基礎を徹底することは、返ってより高い目標により速く着実に辿り着くことになります。

級・段位認定 & 競技大会参加
「実践」の一側面として、級段位認定及び競技大会参加に取り組んでいただきます。
OKenでは遊びとしてはけん玉を教えていません。あくまで「技能」として教えています。
技能としてけん玉が出来るということは、「偶然・調子の善し悪し」などとくだらないことではない実力を身につけるということです。それを目標にけん玉に取り組んでいきます。
また級段位認定は、努力のプロセスと結果を試験・評定する為に実施しておりますので、認定目的の参加は受け付けておりません。

級・段位以外の技
五段以下の場合、級段位以外の技は級段位の技を習熟する上で有益と考えられるもののみ取り扱います。
五段以上になった場合は、適宜、SLCなどより発展的な技に挑戦していきましょう。
よく五段未満にも関わらずジャグ・タップ・インスタ・ケンフリップ等をしようとする方がいますが、当教室の「技能の確かな積み重ね」という方針に沿いませんので、それらの技を最初から目的とした参加はお断りしております。

参加申し込み
●求める参加者像
→とにかくどんな努力をしてでもけん玉を上手くなりたい者。
→けん玉道五段を取得する意思がある者
→けん玉競技大会で優勝する意思がある者
●参加条件
1. 継続的に参加できる者
2. 最低でも毎日一日1時間以上自主練習に取り組める者
3. どんな些細な嘘もつかないこと
●参加申込み手続き
まずはこちらの教室規約を熟読ください。
規約に同意できる場合のみ教室へ参加申し込みください。
通常24時間以内に返信させていただきます。
返信がない場合はメールアドレスの記入間違えが考えられますので、メールアドレスをご確認の上改めてご送信ください。
また「参加申し込み=参加可能」ではありません。予めご了承下さい。
(当教室の方針を理解せず、また規約を読まないで参加申し込みをする者が多いため)
●教室名
OKen―ヨコけん®けん玉教室―
●概要
横浜のけん玉教室です。
マンツーマンの指導を軸に、ひとりひとりのレベルや課題に応じて着実にけん玉が上手くなるための練習を、仲間と共に積み重ねることを基本方針としています。
まずは日本けん玉協会の級・段の技を中心にしっかりとした基礎を作り、その上でいろいろな技や大会等に挑戦していきましょう。
●場所
横浜市幸ヶ谷集会所(〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町12)
https://goo.gl/maps/4djr9o2uxxsL1ZEx5
●日時
基本、隔週・一回3時間の開催。
定例 第一・第三土曜日 17~20時。
(参加者希望により日中・日曜等への調整の余地あり)
●費用
一人500円
●対象
努力を惜しまず真剣にけん玉が上手くなりたい方。
小学生以上~。大人歓迎。
(特に小学生の場合は、保護者の「参加」を必須としています)
●参加方法
ウェブサイト・教室規約をご覧の上で、必ず参加をご予約ください。
教室規約 https://www.kendama.yokohama/rule
予約フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5hju8IVlvu3HVqhvIGl4isu6854-qgX2cOB6-0w9cPwr-iA/viewform.
●指導者
公益社団法人日本けん玉協会
技能制最高段位六段
上級1級指導員
中山啓太(ヨコけん)
●情報
常設けん玉教室
OKen―ヨコけん®けん玉教室―
運営母体
けん玉パフォーマンス・出張けん玉教室
ヨコけん―yokohama.kendama.spikers―
●出張けん玉教室
OKen―ヨコけん®けん玉教室―では出張けん玉教室等のご依頼を承ります。詳しくはお問い合わせください。
参考 https://www.kendama.yokohama/visit
