top of page
sfd-removebg-preview.png

指導方針

 当教室は関東で一般的なけん玉教室とは異なり、ワンツーマン(一対一)での指導を前提としています。
他の習い事・武道・芸道などと同じように同じけん玉・技も、それに対してどのようにできるのか、できないのかは、一人ひとりの身体・心理思考・技量によって違ってきます。
そのため、当教室では一人ひとりどのような条件下にあるのか、

  1. 基礎知識・技能の欠陥があるのか

  2. 身体・心理思考の癖があるのか

  3. 目標は何か​​

を鑑みて指導していきます。
 

 従って単発や体験、遊びとしての参加は受け付けていません。
 

新規 Microsoft PowerPoint プレゼンテーション.png

上達フローチャート

 物事には順序があります。
 

​ まずはしっかりと「構え方・持ち方・乗せ方・刺し方」を初めとする基礎を身に着けていただきます。ちなみにほとんどのけん玉をしている人がこの最初の部分すらできていません。五段を持っているという人、大会に出ているという人の中ですら根本的知識・理論・実践が欠けている人が散見されます。とても恥ずかしいことですので、まずはしっかりけん玉における常識を知りましょう。

 

 知るだけでそれができる人はほぼいません。自分自身の身体をしっかり意識してコントロールできることが最初からできる人であるならば、それはかなり珍しい天才です(イチロー・武井壮くらいでしょうか)。99%そうではありませんので繰り返し注意すべき点・意識すべき点を何度も指摘されながら改善していく必要があります。これは他者にチェックされなければ自己改善することは大抵の人にとって難しいでしょう。

 これらの基礎中の基礎にしっかり主体的に取り組むことができれば、けん玉道五段はチュートリアル修了として達成できるものであると考えています。しかしそこに曖昧さがあると達成することは難しいでしょう。認定であれ大会であれ、知識・技術・努力に確信があれば緊張することなどありません。緊張するのは「できていないのに、できていると思っている」という嘘にその場で直面するからです。そうした思い込みを排して、本当にできるプレイヤーになりましょう。

 基礎ができてこその発展です。けん玉道五段を達成すれば最低限の基礎はできていると言える状況になっていると思われます(他の教室で取得した場合は別ですが)。そこからけん玉大会やパフォーマンス等、人前でけん玉を披露することや、より高度な技に挑戦することに取り組んでいきましょう。

 「坂道発進すらできないのにドリフトをしたい」と聞いたらあなたはどう思うでしょうか。おかしいと思いませんか。けん玉の世界ではそのようなことを平然と言う人がいます。

 車を走らせたかったらまず教習所で法律・技術・経験を頭と体に叩き込むことから始めるのが常識です。なぜけん玉ではそのような当たり前を避けるのでしょうか。

 しっかりとしたけん玉に取り組みたい方はけん玉界の教習所たるOKen―ヨコけん®けん玉教室―にいらしてください。

​ 「先のあるけん玉」を我々としていきましょう。

 

 

上達フローチャート

bottom of page